フルート =酸欠?
昨日に続き、呼吸についてです。
フルート を吹き始めのころよくなるのが酸欠。頭がボーッとしてきてクラクラします。私ももちろんなりました。
だからか、フルートは肺活量が多い人が向いているなどと言われることも。
しかしみなさん、フルートとチューバのサイズみてください!どちらが大きいですか?
そう、チューバ!
あんなに大きな楽器でも、長い音を出す事ができるので、息の使い方さえマスターすると、フルートでのロングトーンは苦しくなくなります。
そのためにはやはり、腹式呼吸。
実は腹式呼吸より胸式呼吸のほうが断然息はたくさん入ります。(深呼吸は胸式呼吸ですよね)
では、何故腹式呼吸が良いのか。
それは、量をたくさん取るためではなく、息の使い方を上手にコントロールするためなんです。
つまり、車で言うと、燃費の良い車のようなハイブリッド車みたいな感じです。
息のコントロールが上手になると、優雅な演奏に一歩近づきます🌟
実は、ブレスは、ピアノを演奏する時もとても大切です。ブレスをフレーズに合わせてしてみるだけで、劇的に滑らかな演奏になります^_^
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