楽器メーカーの努力⭐️
ヤマハの楽器のイメージといえば
初めて吹く人が持つモデルと勝手に思っていました。私。かくいう私も、初めの1本目はヤマハ、次は国産メーカーの中で憧れだったムラマツさん、次はアメリカのメーカーのパウエルさん…と、なんとなくヤマハからは足が遠のいていました。
先日楽器屋さんからメールが。
『ヤマハのイデアルとメルヴェイユっていう楽器、吹いてみませんか?ヤマハは4月から値上げするんですよ。』と。
うーん、ヤマハさんかぁ〜。(ヤマハさん、ごめんなさい)正直あまり乗り気ではありませんでしたが、コロナウイルスの影響関係もあり、我が家に持ってきてもらいました。
まずイデアル。
以前イデアルは吹いたことがあるのですが、やっぱり音が明るく、立ち上がりがいい。吹きやすい。
でも、私の好み的には音色が明るすぎるように感じるなと。→これは好みの問題だけで、本当に吹きやすかったです。
初顔合わせのメルヴェイユ。
大好きなフルート奏者の1人、工藤先生の監修のもと作られた楽器の1つだそうです。
吹いてみると…
なんだ、この柔らかい音は!?特に中音域の鳴りがハンパない!
そして息を少なくしても楽に響く!!
ピッチもなんて安定しているんだ!!
がーーーーん。
衝撃的な出会いでした。ヤマハさん、頑張ってます!!ヤマハさん、今までごめんなさい💦💦こんなにもいろいろな人の好みに合わせて楽器を作られているなんて。
他のメーカーさんもたくさん努力をされているんだろうなぁ…と思うと、頭が下がります。
ただ、今吹いている14金のパウエルのキラキラしたパンチのある音色も捨てがたい💦
性格的に1つの楽器しか使わなくなることがわかっているので、本気で悩んでます…。
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