リコーダーの楽しさを伝えたい!
小学3年生になると登場するのが、書道とリコーダーですね。
ただ、どちらにしてもコツが必要。
私は左利きなので、小さい頃書道が苦痛で苦痛でたまりませんでした。
まず、左手で書くと、止め、はらいが逆になります。まずそこで❌。右手でいくら頑張っても、所詮小学3年生。利き手ではない手でうまく書けるわけありませんでした。
さらに、私の場合は太く書く方法がわからず
なんとも線が細く、頼りないアンバランスな文字。悲しい気持ちになっていたのを思い出します。
しかし、大人になって数回ほど書道教室に行ってみると、私にとってみてはかなり劇的に変化しました。
筆の持ち方、入り方、はらい、止めのポイント。詳しく丁寧に教えてもらったのです。
文字がみるみる綺麗になっていって感動したのを覚えています。
リコーダーもちょっとしたことでキレイな音が出たり、タンギングが劇的に美しくなります。
小学校の合奏の中ではリコーダーは大人数でやらないと聞こえないので、打楽器等のオーディションに落選した子どもがやる楽器と思われがちなのですが、実はメロディがたくさん出てくる魅力的なパート。
メロディが吹けるって、バンドでいうとメインボーカルのパートなんです⭐️
かっこ良いと思いませんか?
(でも、他の楽器ももちろん魅力的です!)
ちなみに、文化庁のお手伝いのお仕事でのリコーダー演奏で千本桜を演奏させていただくと、子どもたちはノリノリになってくれます❤️やってみたい!という子どもや、楽譜をください!という先生方もいらっしゃるほどです。
苦手だなーと思わず、リコーダーの柔らかい音色を知ってもらい、いろいろな曲を吹いて気軽に楽しんでほしいなー。
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